ビバリーヒルズ・レーシック・センター(東京新宿)
高橋貞先生
眼鏡公正広告協会 会長 堀田好孝
http://www.ggm.jp/gkkk/
私どもは、眼鏡や眼科の広告を、より良いものにしたいと
念願して活動している団体です。
5月13日の産経新聞朝刊の「健康」特集で貴院の広告を拝見しました。
そこにおいて高橋先生は「安全性の点からも完成された手術です」
「この手術は精密な作業が必要で、失敗が絶対に許されない」とおっしゃっています。
そこで、私は次のことをご質問させていただきます。
1.医療における情報公開の重要さが最近特に叫ばれています。
この手術を受けるにあたって事前に患者がサインをすべき同意書の内容を開示してい
ただけませんでしょうか。
2.手術をしたのちに、何らかの理由で「こんなことなら手術などしなかった方がよ
かった」との感想を持たれた(持っておられる)患者さんは、全体の何%くらいおら
れるのでしょうか。
3.貴院のホームページの「レーシック後の満足度」の欄に、「満足度が低い方でも
1.0に近い視力に回復されています」と書いてありますが、なぜそれだけの視力が出
ているのに満足度が低いのでしょうか。
4.術前の正確な屈折検査の重要性は.改めて述べるまでもないことですが、
貴院における術前の自覚的屈折検査において、偏光視標などを用いた「日常視と同様
の『両眼融像視』の状態での各眼別の屈折検査」は実施しておられるのでしょうか。
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なお、この質問は、私どものネットサイトに公開いたします。
ご回答をいただきましたら、もちろんそのご回答も、質問のあとに掲載させていただきます。