千葉市中央区・パセリ様 外川久夫様

                                 2010.8.5    眼鏡公正広告協会   岡本隆博

    貴殿が掲出しておられる貴店のネットサイト http://www.o-parsley.com/index.shtml(2010.8.5現在) を拝見して
    疑問に思う点がありましたので、おたずねします。

     トップページに(引用はじめ)《それぞれの方にあった、適切なカウンセリングが出来るよう、
    資格を持つ専門のスタッフがご相談を御受け致し、》
(引用終わり)としてあります。
    そのスタッフとは、「スタッフ紹介」のところに写真が載っている視能訓練士であり、
    しかもSS認定眼鏡士であることろの、女性のことを指すのだと思われますが、
        (1)視能訓練士はたしかに国家資格ですが、それは眼科医のもとで
           いろんな検査を行なう名称独占の資格であり、
            メガネ店でメガネを 調製販売することとは直接の関係はないし、
            メガネの調製販売の能力を保証する資格ではありません。
            また、SS認定眼鏡士は、一種の呼称に過ぎず、その眼鏡士でなければ何かの業務ができないとか、
            他の者が「眼鏡士」と名乗ってはいけないとかいうものではないので、これも「資格」とは言い難いものです。
            ゆえに、トップページにおける上記引用の文章における 《資格を持つ専門スタッフ》という記述には、
            私は疑問を感じてしまうのですが、いかがでしょうか。

        (2)その女性の写真は載っているのですが、お名前が載っていません。 なぜでしょうか。
          たとえば、眼科と眼鏡店の両方に勤務するということについてなにか具合の悪いことがある、
          というようなことではありませんよね。

        (3)(社)日本眼鏡技術者協会の公式HPの認定眼鏡士のリストには、
          千葉市の「パセリ」勤務の眼鏡士として「外川憲子」という名前が見えますが、
          このかたは外川憲子さんなのでしょうか。

        (4)この女性は、子供の眼に詳しいかたであろうと推察します。
          しかし、眼科への勤務もされているのですから、 パセリにはいつでもおられるわけではないですよね。
          そうであれば、このかたがパセリに おられる曜日や時間帯を示しておくほうが、
          お客様にとって親切ではないでしょうか。