大阪市生野区・めがねの石井様への質問 | |
2009.2.20 眼鏡公正広告協会 岡本隆博 http://www.ggm.jp/gkkk/ 初めまして。 私たちは眼鏡関係のネットの広告に対して、 ユーザーに対するより公正な広告を求めて活動しています。 貴店、めがねの石井さんのホームページの記述について、疑問に感じる点がありましたので、 http://nna-osaka.co.jp/hi/ishii_glasses/index.html (2009.2.20現在) ここに質問をさせていただきます。 (1)貴店のサイトに「めがねの石井は「認定眼鏡士」に認定されています」と書いてありますが、 (社)日本眼鏡技術者協会は個人を認定しているのであって、 店を認定しているのではありません。 ですので、この記述は誤りではないでしょうか。 (2)貴店に認定眼鏡士がおられるのでしたら、そのかたのお名前と級名をおたずねしたいと思います。 そして、今後いまよりも上級に進まれるご意思やご予定はいかがでしょうか。 (3)貴サイトに【ご存知ですか?眼の検眼には資格が必要です】と書いておられますが、 眼鏡士は 公的資格でもなく、ましてや法的に業務独占となっている資格でもありません。 少なくとも眼鏡店における、いわゆる検眼(メガネの度数を決めるお手伝い)には 法的には資格は関係ありません、というか、もともと、その検眼に関する資格というもの、 それ自体が我が国にはないのです。 認定眼鏡士の場合も、資格というよりも、その試験に合格した人などに対する呼称という方が 適切です。 なぜなら、認定眼鏡士ならこういうことが許されるがそうでなければ許されない、 という業務など、 何もないのですから、資格とは言い難いですよね。 (我が国におけるオプトメトリストなども同様です) ですので、上記【 】内の記述は、 書き改めていただくのがよいのではないでしょうか。 (4) 貴サイトには「この「認定眼鏡士」の資格を持った人にだけ、検眼を安心して受けていただけます。」 と書いてあります。ということは眼鏡士でない人の検眼はすべて安心できないという ご主張なのでしょうが、その根拠をおたずねいたします。 参考までにもうしますと、私は認定眼鏡士ではない人で、検眼に熟達したかたを 何人も知っておりますし、認定眼鏡士であっても、検眼がまずいかたも知っております。 (5)貴店でのメガネを購入は、前もって電話で相談して、契約をして、そして半金を納めてから 店へ出かけるという方式なのだそうですが、そうすると「30万円のメガネを お買いあげにならなくと も見に来られるだけでもけっこうです」という記述と、 矛盾するのではないでしょうか。 あるいは、買うつもりがなくて見るだけだったら 予約も契約もいらずに、突然店へ行ってもよいとい うことでしょうか。 |
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