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ICHIYAMA   *** 一山メガネ研究会 ***

一山メガネ研究会オリジナルフレーム 
ドウグ・ラチェット (Doug Rachet)


 
 メーカー参考小売価格 ¥29,700(税込)
 フレームサイズ 43□20(FPD63)
          43□23(FPD66)



一山タイプのチタンフレーム「ドウグ・ラチェット」

『ドウグ・ノギス』と、ほぼ同じレンズ玉型を持つモデル。
ラチェット(Ratchet)とは、自動車などの修理に使う工具の名前です。

ドウグノギスと同じように、アンティーク系の一山眼鏡としてデザインしていますが、
レンズまわりの「リム」の種類を「紋様入り」に変えることで、よりクラシックな雰囲気を持たせています。
 


「オーバルスクエア」とも呼ばれる、機能性に優れたレンズ型となっています。
比較的に広い視界を持ち、他のフレームからのレンズ入れ替えの入れ替え先としても、優れた形状です。

レンズ上下幅が、やや狭いですので、一山特有の使い方として、メガネをずらしてかける「鼻メガネ」や、逆にメガネを上寄りにかけて、下のスキマから近方の書類などを見るという主に老眼世代のためのテクニカルな使用法がやりやすくなっています。


サイズは、43□20(FPD63)と43□23(FPD66)の2つのサイズがあります。





 col.1 アンティークゴールド  43□20 ・43□23


リムの部分に透明の七宝を塗ることで、ボリュームアップさせてあり、その中に、彫られた紋様が浮かび上がっているという芸術性を思わせる仕上げです



 

 col.5 アンティークピンク    43□20のみ


アンティークな鈍い赤茶色ですが、淡いピンクのような雰囲気の色合いです。ここに、リムの前の面のみレッドの七宝を塗ってあり、鮮やかなインパクトを持っています。





 col.7 ミディアムグレー   43□20 ・43□23


最もベーシックな色ですが、シルバー系よりは、こころもち濃い目のグレーを使用。シンプルイズベストな、おすすめのカラーです。






 col.9 アンティークシルバー  43□20 ・43□23


明るいシルバー系のシャーリング仕上げの上に、リムの前の面のみ黒に近い焦げ茶の七宝を塗ってあります。
正統派のアンティーク眼鏡によく見られる、メリハリのある色使いです。



写真撮影:マリコ眼鏡店








ichiyama

一山メガネ研究





『眼鏡処方の実際処方』
岡本隆博著


 

本会会員が運営する「日本眼鏡教育研究所」が全国の眼鏡技術者向けに書き下ろした技術教本。




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