東京都武蔵野市・GLAFAS(グラファス)様 さくらヒロシ様


東京都武蔵野市・GLAFAS(グラファス)様 さくらヒロシ様

                             2014.11.13 岡本隆博

貴殿の掲出になる、「GLAFAS」の
サイトの中の記述に関してお尋ねします。
http://www.glafas.com/shops/tokyo/alook_kichijojihonten.html
(2014.11.13現在)
(質問文中、《 》で囲んだ文は、当該サイトから
原文のまま引用したものです)

質問1
貴殿は、貴殿のプロフィールを紹介した
http://www.glafas.com/sakura_hiroshi.html
(2014.11.13現在)
のページの記述によりますと、
《大手メガネ店に16年間勤めた》
とのことですが、そうであれば、メガネの技術に
相当詳しいかただと推察します。
それで、ご承知のように、メガネは単なる
ファッション製品ではなく、光学的な機能商品でもあります。
ですので、デザイン性だけでは、そのメガネが
満足できるものかどうかはわからないわけで、
個々のメガネ店における、検眼やフィッティングの
技術レベルも重要なわけです。
そして、そのレベルは、国家資格制度のない
わが国においては、民間資格である「眼鏡士」で
あってもなくても、実にさまざまで、ピンから
キリまであるのが実情です。
貴殿のサイトに紹介されている店については
貴殿自らがその技術レベルを診断判定されているのでしょうか。

(  )A 診断判定している
(  )B 診断も判定もしていない。

質問2
上記質問1への回答がAであれば、
その方法をお尋ねします。

質問3
上記質問1への回答がBであれば、
その理由をお尋ねします。

質問4
次に、《さくらヒロシのメガネ屋探訪》の
メガネスーパーさんの検眼についての記事
http://www.glafas.com/news/shop_news/140421meganesuper_totaleyekensa.html
(2014.11.13現在)
についてお尋ねします。

4−1
この検査では、視力表装置までの距離が
1mあまりしかない視力表が使用されていますが、
これだと屈折検査の場合に、望ましくない調節が
介入して、測定される完全矯正値がマイナス寄りに
出やすいことが、その種の視力表を使用した人達から
指摘されていますが、それについての
貴殿のご意見をお尋ねいたします。

4−2
この検査では、眼鏡処方のための諸検査の中で
ベースとなる、遠見の完全矯正度数を求めるときに
試験枠ではなく器械が使われています。
しかし、それだと器械近視の介入により、検出される
度数がマイナス寄りになりがちであることが
研究により指摘されています。
それについての貴殿のご意見をお尋ねいたします。

 (参考)
『日本眼鏡技術研究会雑誌』第6号
「フォロプターの器械近視について」(桂孝次郎)
において、フォロプターでは仮枠検査よりも、
特に中等度近視において、0.25〜0.50D分
マイナス寄りの度数(近視過矯正)に出やすいことが
指摘されています。

4−3
《また、メガネの度数を決めるにあたっても、
「利き目」をしっかりと見えるようにしてあげると、
良い結果が得られることが多い。》
とのことですが、仮にこの方法による「利き目」が
右眼だとしますと、両眼バランステストにおいて、
R=Lになる度数よりも、ややR>Lになる度数のほうが
見え方で優るということでしょうか。

4−4
《今回、メガネスーパーで「トータルアイ検査」を
してくれたスタッフも、そんな「デキるメガネ屋さん」のひとり。
キャリア18年というベテランだった》
ということですが、メガネスーパーでは、いま、全店でこの
《トータルアイ検査》を実施しておられるのですね。
そうであれば、その検査をする人の技術レベルについては
どのような規準で最低ラインをそろえておられるのでしょうか。

たとえば、 http://www.megane-choice.com/choose/fitter.html
(2014.11.13現在)
上記のサイトによりますと、メガネスーパーさんでは、
「メガネフィッター認定制度」があるそうですが、
検眼についても社内の認定制度があるのでしょうか。
もしあるとすれば、それはどのようなものでしょうか。


トップページ
に戻る